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繊維加工ライン

連続精練加工液自動濃度制御装置 SEEDA-NAX

適用分野

加工槽の苛性ソーダ濃度を電磁濃度計で連続的に測定し、加工条件Fileに設定した濃度を保持するために必要な苛性ソーダ原液の理論量求め計量注入して、常に設定した一定の濃度を保持するように制御します。 一方、助剤の濃度制御は、同じく加工条件Fileに設定した、苛性ソーダ原液の注入量に対する注入比率に基づき、助剤の理論注入量を求め計量注入して常に設定した一定の濃度を保持するように制御します。

機能

NaOH濃度測定/制御機能
助剤濃度制御機能
加工条件File登録による制御切替機能
測定、制御状況記録表示機能
異常検出等自己診断機能

特長

高感度電磁濃度計採用で、メンテナンスフリー
加工品質の安定化と濃度制御の安定性を保障
加工条件登録で、自動化管理実現

装置の仕様

装置分類 精練加工制御
測定方法 NaOH:電磁濃度計法 (共存助剤補正機能付き)
濃度制御範囲 NaOH:0~100g/l
最短測定サイクル NaOH:連続測定
測定精度 NaOH:FS/1%>
加工条件ファイル数 20File
薬液制御ポンプ 4台(Max:6台)

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