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SEEDA-CU
エッチング反応原理
◇活性酸素の生成反応
H2O2→H2O + (O)
◇アミン錯体生成反応/可溶性安定化固定機能(pH:11以上が反応条件)
Cu0 + n(O) + nNH4OH → Cu(NH4)n+ + nH2O
◇弗素錯体生成反応/可溶性安定化固定機能(pH:5領域で反応)
Cu0 + n(O) + nNH4F → CuFn2+ + nH2O + nNH4OH
洗浄液組成の変動要因
- 活性酸素生成反応によるH2O2の濃度低下
- 銅錯体生成反応によるアミン濃度の低下
装置の基本仕様
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H2O2測定制御範囲 |
0.00~10.0wt% |
Cu0 |
0.00~2.00wt% |
pH測定制御範囲 |
1.0~13.0pH |
測定原理 |
吸光光度法及びpH |
測定時間 |
5min/1測定 |
制御対象成分 |
H2O2&Cu ・pH |
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